症状

まぶたの皮ふは最も薄く，組織も粗雑なため，ちょっとしたことでもよく腫れてきます。

代表的なもので、まぶたの縁や内側の細菌が感染によりまぶたの一部が腫れて赤く『麦粒腫』や、まぶたにある脂の線の出口が詰まることで慢性的な炎症が起こりまぶたの一部が腫れる『霰粒腫』などがあります。

加齢やハードコンタクトレンズの長期装用などが原因でまぶたが下がる病気です。
「ものを見るときに顎を上げる」「まぶたが重たい」などの症状がみられます。
当院では症状を見極めて、眼科だけではなく形成外科との連携し最善の治療をご提案します。

まぶたの形が原因で睫毛が内側を向いてしまう病気です。
目の表面(角膜)に睫毛が当たることにより角膜に傷をつけたり、異物感やまぶしさを感じます。

瞼が自分の意思とは関係なくピクピクと痙攣して動く病気です。
まぶしい、しょぼしょぼする、異物感があるなどの症状をよく言われています。
当院ではこのような方に専門の資格を持った医師がボツリヌス療法を行っています。